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【呼吸器内科・アレルギー科】妊娠と喘息

[2018.06.15]

院長です。今日は妊娠と喘息についてです。
妊娠すると喘息がよくなる人、悪くなる人、変わらない人が1/3ずつと言われています。
喘息が無くてもおなかが大きくなり、酸素の需要が増え、貧血気味になり、息が苦しくなりがちな妊娠生活ですが、喘息のコントロールが不十分ですと胎児への血流が低下してしまいますので、十分な治療をすることが重要です。またなるべく発作が出ないように、妊娠を希望されている時点から経過を診ていく必要があります。
また産婦人科の主治医に喘息の既往があることを必ずお伝え下さい。

呼吸器疾患ページ「妊娠と喘息(喘息)について」に詳しく記載してあります。

しっかり準備をし、素敵なマタニティライフを送ってくださいね。

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