小児科について
小児科関連ページ
ご案内
当院には、小児科専門医、アレルギー専門医、呼吸器専門医、総合内科専門医が在籍しています。
小児から大人まで一貫したアレルギー診療が可能です。
高い専門性を有しながらも一般的な内科・小児科の診療も可能です。
呼吸器専門医が複数在籍していることにより、呼吸器に関する専門性が高い診療が可能です。
在籍医師は育児中の医師です。お気軽にご相談ください。
金・土は東邦大学医療センターの小児科医師が診察し、その他の曜日は院長がお子様の診察をさせていただきます。
※高校生以下の方の診察は保護者の同伴が必要です。
五反田駅から徒歩4分、大崎駅から徒歩8分、御殿山交番から徒歩10分
当院は、JR五反田駅東口バスロータリーから徒歩4分、東急池上線東急スクエア側出口から徒歩4分、大崎駅北口から徒歩8分、御殿山交番から徒歩10分に位置し、ソニー通りに面したビルの5階にございます。ベビーカーでも徒歩で来られ、通院に便利です。建物は入口からエレベーター、クリニック入口もすべてバリアフリーなのでベビーカーでお越しください。ベビーカーは院内入口のベビーカー置き場においていただくようご協力をお願いいたします。
赤ちゃんページ公開しました
ハピコワクリニック五反田の小児科医がお書きした記事の中で、院長がおススメする赤ちゃんに関するページを患者様が見つけやすいようにまとめてみました。
花粉症対策ガイドページを公開致しました
患者様が花粉症対策の情報を探しやすいように、花粉症対策のガイドページを作成しました。役立つ情報もあると思いますので、是非ご覧ください。
咳・喘息のページを公開致しました
患者様が咳に関する情報を探しやすいように、咳や喘息のガイドページを作成しました。役立つ情報もあると思いますので、是非ご覧ください。
当院の受診方法は?
長引く咳(せき)、ぜんそく、花粉症、アレルギーに関する症状はもちろんのこと、発熱、風邪をひいた、鼻水・鼻づまり、のどの痛み、下痢・嘔吐、腹痛、頭痛、便秘、肌がかさかさする、中耳炎、ひきつけ(けいれん)などの症状や、以下の多岐にわたる小児科一般の病気を診断・治療しています。
お子様の症状でご心配の場合には、気軽にご相談ください。
ご予約について
待ち時間状況、時間帯予約はこちら
(当日の時間帯予約のみになります。直接のご来院も可能ですが、予約優先となります。)
予防接種について
予防接種のご予約について
当院では予防接種のご予約をお電話またはWEB事前予約にて承っております。
- 0歳児のお子様はWEB事前予約にて承っております。
1歳以上のお子様のワクチンについては、お電話にてご確認ください。
数種類の同時接種も可能です。
乳幼児健診について
当院では品川区の契約医療機関受託により、以下の乳幼児健診をお受けいただけます。
乳幼児健診のご予約について
専用枠を設けております。火・木・土 9:30~11:30 要予約 お電話またはWEB事前予約にて承っております。
- 6-7ヶ月児健診(品川区 23区 無料)
- 9-10ヶ月児健診(品川区 23区 無料)
- 品川区では3-4ヶ月児健診、1歳6ヶ月児健診、3歳児健診は保健センターで行われます。
詳細はこちらをご覧下さい。 - 1歳児、2歳児、その他の年齢、入園前などにも自費(3,000円)で健診をお受けいただけます。
小児科の病気・病状について
当院では、長引く咳(せき)、ぜんそく、花粉症、などのアレルギー疾患に加え、発熱、風邪(かぜ)、咳(せき)、鼻水・鼻づまり、のどの痛み、下痢・嘔吐、腹痛、頭痛、中耳炎、ひきつけ(けいれん)などの症状や、以下の多岐にわたる小児科一般の病気を診断・治療しています。
ヒトメタニューモウイルス感染症、手足口病・ヘルパンギーナ、伝染性紅斑(りんご病)、百日咳、胃腸炎、便秘、肥満、夜尿(おねしょ)、熱性けいれん、アレルギー、アレルギー疾患管理指導票の作成、花粉症、小児の喘息、気管支炎、あせも、おむつかぶれ、アトピー性皮膚炎、湿疹、カンジダ性皮膚炎、とびひ、しもやけ、肺炎、急性喉頭炎(クループ症候群)、細気管支炎、髄膜炎、水痘、麻疹、風疹、おたふくかぜ、鉄欠乏性貧血、などお気軽にご相談下さい。
小児のアレルギー検査について
当院ではアレルギー検査として採血検査の他にプリックテスト、呼気NO検査も行っています。
医師の判断により行う検査です。全ての方が適応となるわけではありません。また適応となる方でも総合的に判断し、初診時に検査出来ない場合があります。
当院ではアレルギー専門医・呼吸器専門医・総合内科専門医・小児科専門医が在籍しています。
結果を適切に解釈した後に処方し、状況に応じて環境整備のアドバイスなどもさせていただきます。体質を知り症状のコントロールに役立てましょう。
採血検査について
アレルゲンは気管支喘息・花粉症・アレルギー性鼻炎・食物アレルギー・じんましん・アトピーなど色々な症状を引き起こします。気管支喘息、花粉症、アレルギー鼻炎、食物アレルギーなどをお持ちの方で、病状のコントロールのため必要であれば保険診療で検査が受けられます。
プリックテストについて
当院では小児のプリックテストは火午前・木午前・土に行っています。高校生以上は毎日可能です。担当医師にご相談ください。
呼気NO検査について
咳喘息や気管支喘息などのアレルギー性の気道症状が疑われる方に、大変有用な検査です。検査は10秒程度マウスピースにむかって息を吹き続けるだけです。約1分半ほどですぐに結果が出ますので当日結果をご説明できます。小学生から検査可能です。
お子様のアレルギーについて
ご不安なことがございましたら、アレルギー専門医・呼吸器専門医・小児科専門医・総合内科専門医、在籍の当院にぜひお気軽にご相談下さい。
小児の花粉症について
近年は花粉量の増加や生活習慣の変化などから、子どもの花粉症も増えています。
毎年強い花粉症症状でつらい思いをする方は、早めの対策(1月末頃から)を心がけてください。
具体的には、初期療法といって、抗アレルギー薬や点鼻薬、点眼薬を花粉飛散予測日もしくは症状がみられた時より開始します。お薬によっては、飛散予測より1週間前に開始をすすめるものもあります。また、例年の花粉症にお困りの方はアレルゲン免疫療法もおすすめしております。
小児のアレルギー性鼻炎
子どもは鼻風邪をしょっちゅう引きますが、他の風邪症状はないのに鼻水が止まらない、ということがあったらアレルギー性鼻炎かもしれません。発作的に繰り返す、くしゃみ・水っぽい鼻水・鼻詰まりが3大症状です。子どもは扁桃肥大や副鼻腔炎の合併、風邪による悪化が起こりやすいことも注意すべきポイントです。
当院がお勧めする花粉症対策ガイド(マニュアル)
ハピコワクリニック五反田の院長がおススメする花粉症対策を患者様が見つけやすいようにまとめてみました。
花粉と咳と喘息について
花粉を吸い込む量が多いと鼻や眼だけではなく、気管にまで悪影響が生じます。花粉症の時期に喘息(ぜんそく)が悪化する方は多いです。鼻と気管支はつながっています。「One airway, one disease」といい、鼻炎と喘息は同じアレルギーの病態が存在することが多く、同時にしっかり治療をする必要があります。
子どもの咳について
「注意したい子どもの3つのせき 特徴と受診目安は?」
について、取材協力致しました。
2-3週間以上続く咳の場合には、大きな異常が隠れていることがあるので受診をおすすめします。
小児の喘息について
特徴的なゼイゼイ、ヒューヒューする喘鳴(ぜんめい)や、咳、呼吸困難などの症状が、運動や風邪、ホコリなどのアレルギー物質の吸入や、気温や季節の変動で繰り返す起こる場合、気管支喘息と診断されることが多いです。
小児のアレルギーについて
アレルギー疾患はもともと大人より子どもに多く、ほとんどが小児期に発症します。赤ちゃんの時に食物アレルギーやアトピー性皮膚炎になると、3歳頃に気管支ぜん息、その後アレルギー性鼻炎(花粉症)などのアレルギー症状が成長にともない次々とでてきます。この一連の反応は「アレルギーマーチ」とよばれています。
アレルギーマーチを防ぐために
アレルギーマーチの進行をおさえたり予防するために重要なのは、アレルギーの症状になるべく早く気づき、適切な治療と管理で症状のコントロールをしていくことです。当院へお気軽にご相談下さい。
小児の食物アレルギーについて
食物アレルギーの分類は大きく下の5種類に分類されます。食物アレルギーの診療では「必要最低限の除去」が重要です。
- 乳児消化管アレルギー
- 食物アレルギーの関与するアトピー性皮膚炎
- 即時型症状
- 食物依存性運動誘発アナフィラキシー
- 口腔アレルギー症候群
アレルギー疾患管理指導票の作成について
入学入園の季節になると食物アレルギーのある方は、来年度の給食のための「アレルギー疾患生活管理指導表」の提出を求められると思います。当院で生活管理指導表の作成ができます。ぜひご相談ください。
お子様の皮膚疾患について
子どもの皮膚は大人の皮膚に比べて薄いため、外部からの刺激を受けやすい状態にあります。また、汗をかきやすいため細菌やウイルスが繁殖しやすく、感染症を引き起こすこともあります。
こどもに多くみられる皮膚疾患には以下のものがあります。
おむつかぶれについて
おむつかぶれを一度も経験した事がない!という赤ちゃんはむしろ稀なのではないでしょうか。おむつかぶれで小児科を受診するのもなぁ・・・と、受診をためらっていませんか。お気軽にご相談下さい。
あせも
あせもは、汗の出口がよごれや垢でふさがれることで小さな発疹が現れた状態です。あせもを掻きむしった傷にブドウ菌が感染し、炎症を起こすことがあり、その場合痛みを伴う化膿性の炎症による発熱することもあります。
アトピー性皮膚炎
かゆみを伴う、特徴的な湿疹が良くなったり悪くなったりを長期間(乳児の場合は2ヶ月以上、その他では6ヶ月以上)繰り返すものと定義されています。多くはアトピー素因といって、本人や家族に気管支喘息やアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎・結膜炎などの既往歴を持つことが多いです。
脂漏性湿疹
乳児にみられる湿疹のひとつです。頭部に黄色のかさぶたやフケのようなものが付着します。頭や顔から皮脂とよばれる脂肪分が多く分泌されることで症状が出ます。
カンジダ性皮膚炎
便の中にいるカンジダという常在菌(カビの一種)に感染することで炎症が起きます。おむつかぶれと似ていますが、悪化するとただれたり、皮がむけるといった症状が出ます。市販薬を使うと悪化する場合もあるため、早めに受診するようにしてください。
とびひ(伝染性膿痂疹)
あせもや虫刺されを掻いてできた傷に、黄色ブドウ球菌やレンサ球菌が感染して炎症が起きます。強いかゆみのある水疱ができ、化膿することもあります。人にうつる可能性があるので、プールなどは控えて早めに受診してください。
小児のしもやけ
外気温が10度以下になる頃から発症しやすくなり、反復して寒冷刺激を受けると、血のめぐりが悪くなるため発症します。保湿剤がお手元にない場合、おうちでのケアでなかなか改善しない場合はご相談ください。
小児の日焼け
日焼け止めはUVB、UVAをカットするものです。日焼け止めの主成分は紫外線散乱剤(酸化チタン、酸化亜鉛など)と、紫外線吸収剤(t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、メトキシケイヒ酸オクチルなど)の大きく2種類に分けられます。
小児の虫よけ
体温の高い子どもは蚊に刺されやすく、また、アレルギー反応などでひどく腫れ上がってしまう事も多く、掻きこわしてしまう事で「とびひ」になってしまう事もあります。何は無くとも、虫に刺されないように予防する事が一番大事です。主な虫除け成分としては「ディート」と「イカジリン」が挙げられます。
一般的な小児科の病気について
小児の便秘と綿棒浣腸
小児における便秘の頻度は決して少なくありません。便秘で小児科を受診するのもなぁ・・・と、受診をためらっていませんか。お子さんによって、排便の頻度は異なります。便秘の症状を認めたら、ぜひ一度ご受診ください。
小児の胃腸炎
秋から冬にかけて、ウイルス性胃腸炎が流行します。胃腸炎といっても、原因ウイルスは様々です。
有名なものだとノロウイルス、ロタウイルスをよく耳にしますが、この2つ以外にも、アデノウイルス、サポウイルスなどがあります。どのウイルス性胃腸炎でも、基本的な症状としては、嘔吐、下痢、腹痛、発熱です。
手足口病・ヘルパンギーナ
手のひら、ひじ、足の裏、ひざ、口の中などに水疱ができます。手に付着したコクサッキーウイルスなどのエンテロウイルスに感染することで症状が出ます。症状は、手足口病はその名の通り手足口などに赤いブツブツ、発熱(手足口病での発熱は1/3程度です)、ヘルパンギーナは突然の高熱、喉に赤い発疹、咽頭痛が典型的です。
伝染性紅斑(りんご病)
頬がリンゴのように赤くなり、腕やお腹に発疹ができます。ヒトパルボウイルスに感染することで症状が出ます。入浴は問題ありませんが、発疹のかゆみが増すことがあるので注意が必要です。
ヒト・メタニューモウイルス感染症
いわゆる「かぜ」の原因のウイルスの一つで、多くは「かぜ」で落ち着きますが、乳幼児や高齢者は重症化する場合もあります。3月〜6月が流行のピーク、生後6ヶ月頃から初感染が始まり、2歳までに約半数が、遅くとも10歳までにほぼ全員が感染します。
百日咳について
読んで字の如く、長く咳が続く感染症です。4種混合ワクチン接種は生後3ヶ月以降からの接種になるため、特に新生児がいるご家庭では年長児の兄弟姉妹やご両親、ご親戚など周囲の方からの感染を防ぐことが非常に重要です。
熱性けいれん
けいれんが起きてしまったら!
- まず、あわてない!落ち着きましょう。多くの熱性けいれんは5分以内におさまります。
- お子さんの口の中に手やハンカチなどは入れないでください(窒息や、手の怪我の原因になります)。
- 横向きに寝かせて、痙攣の持続時間を時計ではかって、どのようなけいれん(体全体なのか、一部分なのか、左右対称性なのか、非対称か)なのか観察してください(もし余裕があれば、スマートフォンなどで動画を撮っても良いでしょう)。
- 5分以上けいれんが持続する場合は救急車!119番に電話しましょう。
- けいれんが5分以内におさまった後は、意識が戻るまでどのくらいの時間がかかるか確認してください。
- 初めてのけいれんの場合は、5分以内にけいれんが止まっても、自家用車で良いので医療機関への受診をお勧めします。
身長が低いお子さんについて
お子さんの身長がまわりのお子さんよりも低いかもしれないと思ったとき、このまま様子をみていていいのか心配になることがありませんか。
お薬の上手な飲ませ方について
小児科ではお薬の飲み方についてご質問をよく受けます。初めて飲ませるお薬、べーっと吐き出されたらどうしようと不安になりますよね。何に混ぜたら飲みやすいのか、まとめましたので参考にして頂ければと思います。お薬の飲ませ方も受診時にご相談くださいね。
離乳食のはじめ方について
離乳食についてまとめてみました。更に詳細なパンフレットのご用意もございます。ご不安な方は診察時にご相談下さい。
当院はじめての方へ
当院には、小児科専門医、アレルギー専門医、呼吸器専門医、総合内科専門医、が在籍しています。
小児から大人への一貫したアレルギー診療が可能です。
高い専門性を有しながらも一般的な内科・小児科の診療も可能です。
在籍医師は育児中の女性医師です。ワクチン接種時や乳幼児健診や診察時など育児に関することもお気軽にご相談ください。
当院の受診方法は?
風邪をひいた、せきが長引く、便秘、肌がかさかさする、発熱、風邪(かぜ)、咳(せき)、鼻水・鼻づまり、のどの痛み、下痢・嘔吐、腹痛、頭痛、中耳炎、ひきつけ(けいれん)などの症状など多岐にわたる小児科一般の病気を診断・治療しています。
小児予防接種、乳幼児健診、お子様の諸症状でご心配の場合には、小児科専門医・アレルギー専門医・呼吸器専門医・総合内科専門医が在籍する当院へ気軽にご相談ください。
ご予約について
待ち時間状況、時間帯予約はこちら
(当日の時間帯でのご予約が可能です。直接のご来院も可能ですが、予約優先となります。)
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花粉症対策ガイドページを公開致しました
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女医に訊く!2020年4月号
「アレルギーはどうして起こるの?花粉症対策」について、取材協力致しました。
日経DUAL 2020年 12月号
ママパパ向け年齢別記事 「保育園」
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