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急性の咳(せき)について

持続期間による分類

咳の持続期間により3週間未満の急性、3週間以上8週間未満の遷延性、8週間以上の慢性に分けられます。
急性の咳の多くは上気道炎などの感染症が原因ですが、持続期間が長くなるにつれて感染症の頻度は低下し、咳喘息や胃食道逆流症などの頻度が増加します。

咳嗽に関するガイドライン

日本呼吸器学会 咳嗽に関するガイドライン第 2 版作成委員会.咳嗽に関するガイドライン 第 2 版.2012.日本呼吸器学会 咳嗽に関するガイドライン第 2 版作成委員会.咳嗽に関するガイドライン 第 2 版.2012.

代表的な原因

急性咳嗽の原因のほとんどは感染性です。
熱やのどの痛みなどの症状を伴う、いわゆるかぜ症候群(多くがウイルス感染)が多いです。
百日咳やマイコプラズマ、クラミジア肺炎などによる激しい咳の場合もあります。

感染性の咳は結核などの慢性感染症や他の呼吸器の持病がなければ経過は良好で,通常8週間以上持続することはまれですので、慢性化した場合にはきちんと原因を調べる必要があります。

診断・治療の流れ

検査

炎症反応や白血球の動きを採血で調べることができます。
特殊な菌に関しては採血で抗体価を調べる場合がありますが、結果のご説明までにこちらは1週間程度頂きます。

また当院ではマイコプラズマの咽頭拭い検査を受けて頂くことも出来ます。
これは15分程度で結果が出ますが、疑陰性となるケースもありますのでご了承ください。

治療

ウイルス性の場合には対症療法になります。
百日咳やマイコプラズマ、クラミジア肺炎などが疑われる患者さんには適切な抗菌薬を処方します。
抗菌薬は効果が出てもすぐにやめずに処方された分を必ず飲みきってください。
風邪による鼻水やアレルギー性鼻炎の刺激で咳が出る場合には鼻止めを処方します。 

 

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