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【呼吸器・アレルギー科】花粉と咳と喘息(ぜんそく)

[2019.02.18]

そろそろ花粉も飛び始め、目が、鼻がかゆい。。。そういえば咳も出てきたな。

花粉症かな・・・、そんな方いらっしゃいませんか?

 

花粉を吸い込む量が多いと鼻や眼だけではなく、気管にまで悪影響が生じます。

ですので、この時期に喘息(ぜんそく)が悪化する方は多いです。

今日は院長の一番の専門分野、喘息について、花粉症を絡めてお書きします。

 

まず、喘息とは気道にアレルギー性の炎症が起こり、少しの刺激でも過敏に反応し咳やゼイゼイが出る状態です。成人喘息患者さんの6割程度はアトピー型の喘息と言われています。

 

ちなみにアトピー型とは、環境アレルゲン(アレルギーのもと)に反応するタイプということで、代表的なアレルゲンにはダニや花粉、ペット、カビなどが挙げられます。つまり花粉症がある場合にはその時期に喘息も悪化する可能性が高いのです。

 

鼻と気管支はつながっています。「One airway, one disease」といい、鼻炎喘息は同じアレルギーの病態が存在することが多く、同時にしっかり治療をする必要があります。7割程度の喘息患者さんには鼻炎があるとされていますので、喘息の気があるという方は鼻炎の方もコントロールしなければなりません。

鼻炎の方で咳が出る方も、気道までアレルギー性の炎症が起きている可能性がありますので、吸入薬などが必要かもしれません。

 

そろそろスギ花粉の飛散が始まっておりますので、花粉症喘息鼻炎ついてぜひお早めにご相談下さい。

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