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【呼吸器・アレルギー科】花粉と咳と喘息(ぜんそく)

[2019.02.18]

花粉症と咳と喘息について

そろそろ花粉も飛び始め、目が、鼻がかゆい。。。そういえば咳も出てきたな。

花粉症かな・・・、そんな方いらっしゃいませんか?

 

花粉を吸い込む量が多いと鼻や眼だけではなく、気管にまで悪影響が生じます。

ですので、この時期に喘息(ぜんそく)が悪化する方は多いです。

また花粉症は春だけではなく夏や秋にもあります。

スギは2~4月、ヒノキは3~5月、イネ科は5~9月、ブタクサは8~9月など、花粉症の原因になるものが季節ごとにあります。

今日は院長の一番の専門分野、喘息について、花粉症を絡めてお書きします。

 

花粉症と咳と喘息の関連性

まず、喘息とは気道にアレルギー性の炎症が起こり、少しの刺激でも過敏に反応し咳やゼイゼイが出る状態です。成人喘息患者さんの6割程度はアトピー型の喘息と言われています。

 

ちなみにアトピー型とは、環境アレルゲン(アレルギーのもと)に反応するタイプということで、代表的なアレルゲンにはダニや花粉、ペット、カビなどが挙げられます。つまり花粉症がある場合にはその時期に喘息も悪化する可能性が高いのです。

 

なぜなら鼻と気管支はつながっています。「One airway, one disease」といい、鼻炎喘息は同じアレルギーの病態が存在することが多く、同時にしっかり治療をする必要があります。

7割程度の喘息患者さんには鼻炎があるとされていますので、喘息の気があるという方は鼻炎の方もコントロールしなければなりません。

鼻炎の方で咳が出る方も、気道までアレルギー性の炎症が起きている可能性がありますので、吸入薬などが必要かもしれません。

アレルギー検査についてはこちら

当院の検査機器についてはこちら

花粉症や咳や喘息の治療について

花粉症は早めにアレルギー症状を抑えるとシーズンを通して軽く済みます。症状がひどくなると炎症を抑えるのが難しくなる傾向があるので、できるだけ早期に(1月末頃から)内服を始めることが重要です。
そろそろスギ花粉の飛散が始まっておりますので、花粉症喘息鼻炎ついてぜひお早めにご相談下さい。
スギ花粉いつから?

舌下免疫療法について

花粉症治療のひとつ舌下免疫療法は治療開始に適した時期があります。 

治療を続けるには根気がいりますが、花粉症のシーズンには開始出来ない治療です。

スギ花粉症の症状が強くお悩みの方は、飛散のない時期(6月頃~秋頃)にご検討頂くとよいです。

舌下免疫療法の受診方法

舌下免疫療法は、アレルギーを起こす物質を服用しますので、アレルギーの症状が出る可能性があります。

特に初回内服時はアナフィラキシーショックなど重篤な反応を起こす場合があるため院内で服用後、待合室にて30分程度お待ちいただき副作用確認させていただきます。

そのため通院2回目の初回内服の日は最終受付時間より1時間程度余裕をもってお早めに受診下さい。


舌下免疫療法をご希望の際は、受診日当日にWEB順番予約をお取り願います。

舌下免疫療法の受診の詳しい流れはこちら

受診方法について

長引く咳や喘息や花粉症の場合は是非一度受診をご検討下さい。

当日の順番予約のみになります。直接のご来院も可能です。予約優先となります。

待ち時間状況、順番予約はこちら

美的.com 女医に訊く Vol.102 2020年4月

「アレルギーはどうして起こるの?花粉症対策」

「喘息ってどんな病気?」

について、取材協力致しました。

 

 

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