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院長ブログ

【小児科】子どもの熱中症について(2021.08.17更新)

当院初めての方へ

当院には、小児科専門医、アレルギー専門医、呼吸器専門医、総合内科専門医、が在籍しています。

在籍医師は育児中の女性医師です。お気軽にご相談ください。

こどもの熱中症について

暑い日々が続いていますね。

マスク着用、ステイホームの影響で暑さに体が慣れていない、などの理由から、熱中症には十分に気をつけてほしいと思います。特に、子どもの方が熱の影響を受けやすく、熱中症になりやすいです。

熱中症とは

暑い環境に体が適応できないために様々な症状が出てしまいます。

暑い環境というのは、「気温」「湿度」「日射・輻射などの熱環境」を指し、この3つを合わせた「暑さ指数」というものが環境省からでています。地域別に5段階の暑さ指数が算出され、運動をする際には参考にしてほしいと思います。

熱中症の症状

Ⅰ度:(軽症)    

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 筋肉痛、こむら返り
  • どんどん汗をかく
  • 手足のしびれ
  • 気分不快感
  • 意識は清明、平熱

Ⅱ度:(中等症)

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • だるさ
  • 疲れ、集中力の低下
  • 意識は清明、体温は正常~40℃未満

Ⅲ度:(重症)  

(Ⅱの症状に加えて)

  • 呼びかけへの反応がおかしい
  • けいれん
  • ふらふらする
  • 体温上昇
  • 汗が出なくなる

対策

  • 屋外で人と2m以上(十分な距離)離れている時は、マスクを外しましょう。
  • 帽子、涼しい衣類、ベビーカーの日よけなどを使いましょう。
  • のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう。
  • 炎天下で長時間遊ぶことは避け、日かげやエアコンの効いた室内で休憩をしましょう。
  • 暑い環境に子どもを置き去りにしないようしましょう。ちょっとの時間でも放置は危険です。
  • 十分な睡眠をとり、しっかり食事をとりましょう。
  • 熱中症かなと思ったら、涼しいところで頭を少し低くして横になりましょう。衣服を脱がせ、首まわりや脇の下、太ももの付け根に保冷剤や氷嚢を当ててください。飲めそうであれば、イオン水を飲ませてあげてください。

塩分摂取の目安

熱中症対策には塩分摂取が有効ですが、子どもの食塩摂取量には基準値が設定されていますので、参考にしてください。

  • 6-11か月         1.5g未満
  • 1-2歳              男子3.0g未満 女子3.5g未満
  • 3-5歳              男子4.0g未満 女子4.5g未満
  • 6-7歳              男子5.0g未満 女子5.5g未満
  • 12歳~             男子8.0g未満 女子7.0g未満

母乳やミルクには、1Lあたり食塩相当量 0.36g-0.38g です。

ポカリスエットは、1Lあたり食塩相当量 1.2gです。

OS-1は、1Lあたり食塩相当量 2.92gです。

OS-1 500ml 1本=お味噌汁150ml 1杯 の塩分とだいたい同じになります。

 

イオン水には糖分も含まれていますので、日常的に飲むことはやめましょう。

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