メニュー

長引く咳(せき)について

持続期間による分類

咳の持続期間により3週間未満の急性、3週間以上8週間未満の遷延性、8週間以上の慢性に分けられます。
急性の咳の多くは上気道炎などの感染症が原因ですが、持続期間が長くなるにつれて感染症の頻度は低下します。

日本呼吸器学会 咳嗽に関するガイドライン第 2 版作成委員会.咳嗽に関するガイドライン 第 2 版.2012.

代表的な原因

代表的な原因には以下のようなものが挙げられます。

  • 咳喘息
  • アトピー咳嗽
  • 胃食道逆流症
  • 後鼻漏
  • 喉頭アレルギー
  • 副鼻腔気管支症候群
  • 気管支拡張症 
  • 慢性気管支炎、慢性閉塞性肺疾患、喫煙
  • 肺結核や肺がん、間質性肺炎 など

診断・治療の流れ

診察

診察で喉や胸の音を調べた後、レントゲン検査を行い肺に原因となる影があるか確認します。

検査 

採血では炎症の有無、アレルギーの素因や肺がんの腫瘍マーカー、間質性肺炎のマーカーなどを調べます。(結果のご説明は1週間後となります)

肺機能検査で異常が無いかを確認することも大切です。これは肺活量や息の吐きにくさなどを調べる検査ですが、咳が激しい時には正確に評価出来ないため、その際には後日経過をみてから検査を検討します。

治療

治療に関しては疑われる原因によってお薬が変わります。例えばアレルギー性の咳が疑われる患者さんには抗アレルギー薬や吸入ステロイドを処方し、効果をみます。採血の結果や薬の効果・反応性により総合的に診断していきます。

たばこを吸っている方は禁煙の効果をみます。

赤ちゃんページ公開しました

ハピコワクリニック五反田の小児科医がお書きした記事の中で、院長がおススメする赤ちゃんに関するページを患者様が見つけやすいようにまとめてみました。

その他よく読まれている記事は?

【小児科・アレルギー科】子どものアレルギー性鼻炎

【小児科・アレルギー科】子どもの咳について

【小児科・アレルギー科】スギ花粉症の治療、いつから?

【小児科・アレルギー科】花粉と咳と喘息について

【小児科】おむつかぶれについて

【小児科】小児の便秘と綿棒浣腸について

当院の受診方法は?

長引く咳、アレルギー症状、花粉症などでお悩みの方は、呼吸器専門医・アレルギー専門医・総合内科専門医・小児科専門医、が在籍する当院へ一度受診をご検討下さい。

待ち時間状況、時間帯予約はこちら
(当日の時間帯予約のみになります。直接のご来院も可能ですが、予約優先となります。)

🍄🍂🐿

#ハピコワクリニック五反田 #呼吸器内科 #五反田 #小児科 #喘息 #咳喘息

🍄🍂🐿

#ハピコワクリニック五反田 #呼吸器内科 #五反田 #小児科 #喘息 #咳喘息
...

4 0
🍄🍂🐿

#ハピコワクリニック五反田 #呼吸器内科 #五反田 #小児科 #喘息 #咳喘息

🍄🍂🐿

#ハピコワクリニック五反田 #呼吸器内科 #五反田 #小児科 #喘息 #咳喘息
...

3 0
🌕🐇

🌕🐇 ...

3 0
ハピコワ会グループ

呼吸器内科・アレルギー科は田町院でも受付しております。
カルテの共有もしておりますので、ハピコワクリニックで
ご予約が取れない場合どうぞご利用くださいませ。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME