小児の包茎について
小児の包茎について
ママにとって、「男の子のおちんちん」のケアは、自分にないものだからよくわからないし、他のお子さんのおちんちんを見る機会もないし、これでよいのかしら・・・と、悩まれる方も多いのではないでしょうか。
包茎とは?
陰茎の先端である亀頭の部分が包皮で覆われている状態を包茎と呼びます。包皮が全くむけないものを真性包茎、むくことは出来るが、通常は包皮で覆われているものを仮性包茎と分類します。出生後の赤ちゃんは、亀頭を露出できない包茎であるのが普通です。
アメリカでは、新生児期に多くの男の子が包皮を切除する手術を行います。また宗教上の理由で、包茎手術を行う国もあります。日本では、症状がなければ、包茎の手術を積極的に行うことはありません。
包茎の手術を検討する症状
- 感染を繰り返す
- 包皮口が狭いため、排尿時に陰茎の先が風船状にふくらむ(バル―ニング)
- 尿線がとびちってしまって、立ちションが難しい
おうちでできるケア
お風呂あがりなど、清潔な状態で、包皮をやさしくむいてあげましょう。無理に包皮剥離をしてしまうと、痛み、出血を認めることがあります。また、お子さんがストレスに感じてしまうこともあります。
むいた包皮は、必ずもとの状態に戻してください。包皮を戻さない状態でそのままにしておくと、皮膚がむくみ、亀頭が締めつけられてしまいます(嵌頓包茎)。その際には、救急外来を受診する必要があります。
包皮の下に黄色や白色のかたまりが見えることがあります(恥垢)。包皮がはがれれば自然に排出されるので、無理に除去する必要はありません。
相談のタイミング
なかなかご自宅でむけない場合は、ご相談ください。
包皮をずり下げて、むけなくなる狭い部分に少量のステロイド軟膏を薄く塗る方法がありますので、軟膏を処方いたします。少なくとも2週間以上は続けましょう。
当院はじめての方へ
当院には、小児科専門医、アレルギー専門医、呼吸器専門医、総合内科専門医、が在籍しています。
小児から大人への一貫したアレルギー診療が可能です。
高い専門性を有しながらも一般的な内科・小児科の診療も可能です。
在籍医師はこちらから。ワクチン接種時や乳幼児健診や診察時など育児に関することもお気軽にご相談ください。
風邪をひいた、せきが長引く、便秘、肌がかさかさする、発熱、風邪(かぜ)、咳(せき)、鼻水・鼻づまり、のどの痛み、下痢・嘔吐、腹痛、頭痛、中耳炎、ひきつけ(けいれん)などの症状など多岐にわたる小児科一般の病気を診断・治療しています。
小児予防接種、乳幼児健診、お子様の諸症状でご心配の場合には、小児科専門医・アレルギー専門医・呼吸器専門医・総合内科専門医が在籍する当院へ気軽にご相談ください。
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