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おむつかぶれ

おむつかぶれについて

「おむつかぶれ」を一度も経験した事がない!という赤ちゃんはむしろ稀なのではないでしょうか。

 おむつかぶれとは、主におむつと接触するお尻、外陰部に生じる皮膚炎で、多くは何らかの刺激による炎症です。

以下の3つの原因が重なり合ってオムツかぶれが発症します。

原因

  1. 化学的刺激:便・尿の付着→アンモニアの発生・便中の消化酵素作用による化学的刺激
  2. バリア障害:おむつ内部は尿・便・汗により高温多湿環境→皮膚が湿潤化しバリア機能障害
  3. 物理的刺激:オムツそのものによる刺激や、おしり拭きによる摩擦

治療

 軽い赤み程度であれば、よく泡だてた石鹸で優しく手で洗って、オムツ交換の度にワセリンや、亜鉛華軟膏などを外用するだけでよくなることも多いです。ちなみに、ワセリン、亜鉛華軟膏はクリニックでの処方だけでなく、薬局でも購入できます。

 また、おしり拭きシートは便利ですが、こすって拭く事が刺激になり、炎症が悪化する事があるので、優しく拭くようにして下さい。びらんなどがひどい場合には、おしり拭きは使用せず、ぬるま湯で洗い流し、柔らかいタオルやガーゼなどで水分を押さえ拭きしてください。これらのスキンケアを繰り返しても改善がない、もしくは炎症が強い場合には弱めのステロイド軟膏を使う必要があります。びらんが強い場合にはステロイドを使用した上に亜鉛華軟膏を重ね塗りする事で、保護も兼ねます。

 もし、ステロイド外用薬を使用しても良くならない、あるいは悪化してしまう場合には、カビ(カンジダ)の感染の可能性もありますので、漫然とステロイドを使用せずに、必ずご相談下さい。

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